こんにちは。行政書士事務所リライアブルパートナーズ・丸山です。
今回のブログセミナーも引き続き、「相続手続き」をお届けします。
前回は、実際の相続に関する様々な手続きについて触れました。
遺産分割協議だけが相続手続きではない! そのように感じていただけたなら幸いです。
*前回のセミナーをご覧になりたい方は、こちらから
さて4回目は、「相続手続きで困難になるところ」について解説します。

財産調査は慎重に!

一般的に財産は不動産、貴金属類(基本的に価値を評価しませんが)、流動資産に分かれます。
これが目の前にあるのであれば、さほど問題は起きません。
しかし、積立金や株式になっているとなかなか把握知ることも困難となりましょう。
特に、一番気づきづらいのが株式、それもネットで取引をしていた場合です。
目に見えるものは基本的にないのでパソコンを開く他ない、というのが一つの結論ですが、パスワードがかかっているので、容易に調べることはできません。
株式も死亡時の評価額の平均で計算されますが、時間が経つと非常に財産額の確定が困難となります。

山林・古家・農地など

山林・古家・農地などについては、司法書士との協力分野です。
しかし、無登記や登記の変更がなされていなかったり、所有者変更の手続きが終わっていなかったりという問題が起きていることがあります。
早い話、止まっていたところからやりなおしなので、相続関係者が増えていきます。
もうこうなると協議の終着点が見えなくなってきます。
再度、戸籍調査をし、他に権利者がいないか探すことになります。

お墓

数年でお参りが確認できていない場合、墓地の所有者が職権で合葬にすることはよくあります。
その場合、そこから改葬することは困難となります。お墓の問題が出てきたら速やかに専門の方に相談すべきかと存じます。

複雑な問題は専門家の活用を!

先にご紹介したように、不動産やお墓などは、相続において複雑難解な問題になることが非常に多いです。
これらの問題が出てきたら、あるいは出てくる可能性があるときは、速やかに専門家の活用をおすすめいたします。
早ければ早いほど、問題も解決しやすくなります。
リライアブルパートナーズでは、お電話のほか、メールフォームからもご相談を随時受け付けております。
北の大地の頼れる相棒として、誠心誠意対応させていただきます。
とくに、恵庭・千歳での相続、遺言のお悩みは、千歳の行政書士事務所リライアブルパートナーズにお気軽にご連絡、ご相談ください。

次回は、「共有地相続、二世帯住宅の相続」についてお届けします。
この2つは行政書士でも解決するのが大変な分野。ですが、きちんと解決できる道筋はありますのでどうぞご安心を。詳しくは次回セミナーにて…。
またよろしくお願いします!

「相続手続き」について、さらに詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!
◆ 「相続手続き」ブログセミナー: 
財産・相続人の確定 遺産分割協議書・生命保険 実際の相続に関する様々な手続き 相続手続きで困難になるところ 共有地相続・二世帯住宅の相続 遺産分割協議と成年後見 遺産分割協議と遺留分 相続税の改正 不動産の相続 セミナー一覧
 
◆ 該当メインページ: 
相続・お墓・後見

この記事を書いた人

丸山 達也行政書士事務所リライアブルパートナーズ 代表
日本行政書士会連合会、北海道行政書士会札幌支部、一般社団法人北海道成年後見支援センターに所属。「頼れる相棒」としての行政書士を目指し、千歳・恵庭・札幌を中心に、暮らしに役立つセミナーや相談会を開催しているほか、ホームページやブログ、facebookを使い、「知っておいてよかった!」と思っていただけるような情報を発信しています。